« 思いつきで走り回る | メイン | SRV要輸血 »

含蓄のある話し


タイトル : 魔王
作者 : 伊坂 幸太郎

魔王は誰なのか? お兄さん?犬養?潤也君?マスター?・・・それとももっと漠然としたもの?「潤也君が魔王かも〜」ってセリフが一回だけ出て来るけど、それも答えじゃない感じ。

この前の「グラスホッパー」(今回マスターがつくるカクテル名として登場・・・マスターが殺し屋業界の人って暗喩かぁ)もそうだったけど、読み手の思考の流れに合わせて答えが明かされると言うか〜「ひょっとして」思った数ページ後にはその答えが描かれてる。この辺は相性もあるとは思うが、読んでいてすごく気持ちいい。

身近だけど深いテーマだし、魔王は誰?的な部分でも深読みが出来る。
「鰹節だよ人生は」的良作。
(削れば削る程味が出るんだそうな・・・)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kugizuke.net/mt/mt-tb.cgi/315

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年10月27日 18:12に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「思いつきで走り回る」です。

次の投稿は「SRV要輸血」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。